マンガ大賞2011ノミネート作品を読んでみた。
マンガ大賞2011にノミネートされてるマンガを読みに行った。
アイアムアヒーロー、3月のライオン、ましろのおと、主に泣いています
などは連載で読んでるし乙嫁語りはすでに持ってるのでおいといて、今回読んできたのは
ドリフターズ(平野 耕太)
進撃の巨人(諫山 創)
失恋ショコラティエ(水城 せとな)
他の作品は置いてなかった。
頼むぜ快活CLUB上尾春日店!
まー、ノミネートされるぐらいだから面白いだろうとは思ってたけど相当だねこれは。
まずドリフターズ。
平野 耕太っつーことでバイオレンスでアクションな感じだろうとは思ってたが予想通り。
アクションと台詞回しは流石だね。
ツカミはかなりいい感じ。
でも、つかんだあと、ジャンヌやらなにやらが出てきたあたりで突然作品の世界が狭くなったと感じた。
壮大さがなくなった感じとでも言うか・・・
目的とかドラマとかない割に娯楽作品にもなりきれない、そんな印象を受けた。
世界の背景が良く見えなかったり、主人公が誰だか良くわからなくなったりしたあたりがそう感じさせたのかなー
なんだか懐かしのワールドヒーローズを見ているようだったw
続いて進撃の巨人。
今絶好調で売れ続けている少年漫画としては売れ方も内容も異色の作品。
まず世界が良くできている。
謎は多いが矛盾が少ない世界とでも言おうか、人々の思考も世界にのっとって動いているのでキャラが生きてる。
そんな中で訪れる巨人という絶望とそれに抵抗する人間たちのドラマ。
ただ巨人が攻めてきます、それを壁で防いでいます、突破されました食われました死にました。
そんな話は多分誰にでも描けるだろうけど、掘り下げて、歴史を綴るように描くのは難しい。
この作者のすごいところはそこなんじゃないかなぁ。
その歴史の中で、突如現れる世界的な特異点として主人公をこれからどう扱っていくのかが楽しみ。
最後に失恋ショコラティエ。
ざっくりあらすじを書くと、「昔振られた彼女を振り向かせるためあの手この手でがんばるショコラティエの青年の話」
ツカミがいいかといえば実はそんなに良くはないのだが、最初の展開が光のように早い。
あまりの早さにマンガにツッコミ入れるレベルで、ダルいとか感じる前に話が進んでいってしまう。
主人公の思考が非常に女々しいのだが、男なら誰でも一度は考えそうな消極的な思考ルーチンが逆に共感してしまうw
女々しいまんまだと重くなったりしそうなところなのだが、その辺はほどほどにしつつも主人公の成長も織り交ぜるところが飽きない。
誰がヒロインなのか正直わからないが元カノとの駆け引きやら周りの恋愛やらもういろいろ混ざってページが進む進む。
大事なところは表情だけで見せるスタンスは非常にいい感じで、それがまた元カノの思考を読みきれずにワクワクする。
どういう終わり方するのか全く読めない上に恋の行方が気になるという目が話せないマンガ。
あと薫子さんがんばれ。
読んだ中での自分の予想では
◎ 失恋ショコラティエ
○ 乙嫁語り
▲ 進撃の巨人
▲ 3月のライオン
ってとこかなー
ショコラティエは買ってでも続きが読みたいマンガ。
乙嫁は中央アジアに行ってみたくなるマンガ。(情勢的に行っていいところなのかどうかはわからんが・・・)
人生楽しくなりそうなマンガはやっぱりいいね。
読んでない中から大賞が出るのもまた楽しみだ。
読んだ作品より面白いのがあるってことだからね。
大賞の発表は3月下旬です。













